このページでは、「スキンダイビングを楽しみたい!」という方や、「しばらくダイビングから遠ざかっていて不安」という方に向けてのアドバイスのほか、スクーバダイビングに関して皆様から寄せられた質問への回答を紹介します。
スキンダイビングを楽しみたい方は・・・
日本スノーケリング連盟のウェブサイトで、スノーケリングやスキンダイビングについて詳しく紹介していますので、そちらをご覧ください。
スクーバダイビングのブランクがあって不安という方は・・・
ダイビングの不安を解消します!
久しぶりのダイビング JPインストラクターにダイビングの不安をぶつけてみてください!
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JPプロインストラクターから、スクーバダイビングの基礎知識・基礎実技を復習してください!
◆海外や沖縄でCカードを取ったけど、この先どうやってダイビングを楽しんだら良いかわからない・・・
◆仕事が忙しくて久しぶりのダイビング・・・
◆器材を持っていない・・・
◆数年前・数十年前から潜っていない!
◆耳ぬきができない!
◆マスククリアが出来ない!
◆スキンダイビングをやったことがない!
◆中性浮力がわからない!
◆適正ウエイトってなに?
◆器材のセッティングを忘れてしまった!
◆潜降・浮上ができない!
プールで練習するか、ファンダイビングで楽しみ、遊びながら解決するのか。お問い合わせ頂いた方の不安・問題点をお聞きしながら解決の糸口を探ります。
JPインストラクターは安全潜水をモットーとし、どなたに対しても同じ指導法・時間に制限された指導・インストラクターとのコミニュケーションが取れない一方的な指導法などのベルトコンベアー方式の指導ではなく、本人の能力(年齢や体力)に応じた指導法を取り入れ知識と技術が完全に身に付くまで指導を行います。
全国・海外のJP公認ダイビングスクールへお問い合わせください。
アクシデントを未然に防ぐため、ダイビング実施前の再確認事項
安全潜水にはお客様の協力も必要不可欠です。
ダイビングツアー中の移動時間(往路の車内)や現地で待機中の空いている時間に、ダイビング開始前の再確認をお願いいたします。
【安全なダイビング JPの願い】
QRコードをお読み取り頂き、ダイビング実施前に再度ご確認ください。
※クリック/タップしてもご覧になれます。
スクーバダイビングに関するQ&A
今までに、スクーバダイビングに関して、皆さまから寄せられたご質問などをまとめてみました。
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スクーバダイビングってなに?
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ダイビング器材を身にまとい、海という大自然の中を自由気ままに海中散歩をすることです。スクーバは、自給式水中呼吸装置の直訳で、その英単語の頭文字から「SCUBA」となりました。
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日本の海ってキレイ?
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はっきり言って日本の海はとてもキレイです。
四方を海で囲まれた日本はダイビングをするにはとても恵まれています。
食べるための海の幸だけでなく、多種多様な生き物たちがさまざまな表情を見せてくれる、生物相的に見ても海の幸の恩恵を受けているといえるでしょう。 まだ潜ったことのない人は、おそらく潜ってみて海に息づく生物の豊富さにビックリするでしょう。
ちなみに、沖縄のサンゴ礁や小笠原の海は世界でも有数のダイビングスポットとして知られています。
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でも海水浴場はいつも濁っているけど?
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水中で平行方向に何メートルくらい見渡せるかを透視度と呼び、水のキレイさを判断する単位にしています。
沖縄や小笠原は通年20~40mくらいの透視度があり、世界でも屈指の透明度を誇ります。
本州の海でも秋から冬にかけて、その透視度は20mをはるかに超えるようになります。
反面、残念な話ですが、海水浴シーズン真っ盛りの夏の海は、水温の上昇に伴うプランクトンの発生で年間で最も水が濁ってしまいます。
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海にも季節があるの?
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地上のサイクルとはちょっと違いますが、海にもちゃんと四季があります。
例えば、海藻たちにとっては水の冷たい冬が新緑の季節です。
この時期、海藻たちは生き生きと茂り、春から夏にかけて水温の上昇とともに枯れ果てていきます。
多くの生き物たちが四季によって織り成す恋、交尾、出産などのドラマをじかに見ることもできます。
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どこで潜るの?
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日本は四方を海に囲まれているので、日本全国どのエリアでもダイビングを楽しむことができます。
ただし、海を糧に生活している漁業関係者などの皆さんとしっかり話し合い、許可を得てダイビングを行っているダイビングポイントがほとんどです。その土地のルールを守って安全なダイビングを楽しみましょう。
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寒くないの?
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地域差はありますが、例えば、関東以南の本州の水温は、真夏には30℃近くまで上がり、真冬は15℃を下回るくらいまで下がります。水温15℃はかなり冷たいですが、その頃(=真冬)の気温に比べれば、ずいぶん暖かいとも言えます。
沖縄や小笠原などの島は通年で18~30℃くらい。体温よりは水温の方が低いので寒さ対策の装備をすれば快適に楽しむことができます。
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誰でもできるの?
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健康ならどなたでもダイビングを楽しむことができます。
ただし、心臓や肺の疾病を持った人、鼻や耳の病気を持った人は、できない場合がありますので、始める前にJPインストラクターに相談してください。
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何日くらいでできるようになるの?
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ただ潜るだけというのであれば、基本さえ飲み込んでしまえばすぐに潜れるようになります。
体験ダイビングならば半日~1日で潜れるようになりますし(ただし、制限範囲内で)、Cカード取得ならば基礎実技や学科レクチャーなど、すべての教習を含めても3~6日くらいで修了です。
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体力に自信がないんだけど?
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地上ではズシリと重たいダイビング器材も、水に入ってしまえばその重さを感じることはありません。
自由気ままに無重力体験を楽しんでください。
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泳ぎがあまり得意じゃないけど?
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水泳や競泳とは違うので泳ぎが得意かどうかはあまり関係がないので、泳げないからといってあきらめる必要はまったくありません。
実際には、泳げたほうが上達は早いかもしれませんが水さえ恐くなければ基本的に誰でもOKです。
また、JPインストラクターは水泳の指導から始めてくれるので安心です。
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年齢制限ってあるの?
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小学生くらいのお子さんから楽しめます。親子でダイビング、なんていいですよね。
正確には、13歳未満のお子さんがジュニアダイバーに該当します。
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どちらかというと怖がりでビビリ症なんだけど?
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大自然が相手ですから怖がりくらいのほうが、かえってちょうどいいくらいです。
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目が悪いんだけど?
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水中では物体が4/3倍に見えるので、視力0.5くらいの人なら思いのほかしっかりと水中世界が見えるはずです。
とても視力の悪い人は矯正レンズもありますし、近視以外にも乱視用・遠視用・遠近両用・老眼用も市販されています。
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危ないんじゃないの?
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もちろん、危険を伴うスポーツの一つですが、ダイビングは一人一人が勝手に潜るのではなく、必ずJPインストラクターがダイバーのレベルに合わせた人数構成で同行するので安心です。
水中という特殊な環境ではありますが、それほど難しくないのでキチンとした技術と知識を身に付ければ、安全に楽しむことができます。
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普段コンタクトなんですが?
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インストラクターの許可があれば使い捨てタイプなどのコンタクトを使用することあるようです。事前にインストラクターに相談しておきましょう。
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冷え性なのですが?
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ダイビングで海の中にいる時間はせいぜい30~60分くらいです。暖かい水温ならばそれほど寒さを感じることもないでしょう。自分の体に合ったウエットスーツを身につけていればなお安心です。
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生理のときは潜れないの?
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潜れないということはありませんし、実際、生理中でも自分の体調と相談しながら潜っている女性ダイバーも多いようです。しかし、こればかりは症状の重さなど個人差がありますので一概には言えない面があります。